2024年の感謝を込めて
2024年も残すところあと僅かとなりました。
帰省ラッシュのピークと言われている今日は朝から新幹線が遅延するなど、何かと慌ただしい年の瀬となっておりますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
当院では本日毎年恒例のお餅つきを行い、御本尊様や各所にお供えをするお餅を家族の皆で丸めました。
さて、そんな新年準備に追われる頃ではございますが除夜の鐘のご案内です。
12月31日 午後11時半~1月1日 午前0時半
安住院 鐘楼門(白門)
にて行います。
「除」という言葉には古いものを捨て、新しいものに移るという意味があり、108個あると言われている煩悩を鐘をつくことで消し去り、心穏やかに新しい年を迎えようという願いを込めて除日(じょじつ)と呼ばれる大晦日につくため除夜の鐘と呼ばれています。
ぜひ、寒い中ではございますが大晦日の日には当院へお越しいただき除夜の鐘を鳴らして新しい気持ちで新年を迎えて頂ければと思います。
最後にはなりますが、2024年も新年より大変お世話になりました。新しい年が皆さまにとって良き1年となりますよう心よりお祈り申し上げます。